USJで2018年から始まった新しい夜のパレードが登場しています。
その名も『ユニバーサルスペクタクル・ナイトパレード』
パレードの内容、注意事項、開催中止日、特別鑑賞エリアとは? 見るのにおすすめの場所、いつから場所を取り始めたらいいか についてユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード攻略法を動画や画像と合わせて紹介します。
ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレードの内容
ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレードはこんなパレード、まずは動画でダイジェスト版をどうぞ!
ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレードは、15台のフロートと約100名のキャストたちが繰り広げる夜のパレード。
1日1回、約55分間あります。
55分間というのは、パレードが始まってパレードルートを周り、最終フロートが出口に帰っていくまでの時間で、同じ場所でパレード先頭から全てのフロートが通り過ぎていくまでの時間は約20分ほどです。
フロートは、ハリー・ポッター→トランスフォーマー→ジュラシック・ワールド→ミニオンズの順でやってきます。
テーマが切り替わるフロートとフロートの間(例えば、ジュラシック・ワールドとミニオンズの間)は、世界観や音楽が違うため、間隔がやや開いています。
パレード開始は17:45~20:45の間。日によって変わります。USJ公式サイト内のショー・スケジュールで確認してくださいね。
ショー・スケジュールは、来場日の約1週間~10日前に発表されます。
パレードが始まると周りの照明が消え、真暗になります。この時、一瞬そこにいる人が「お~」という声があがり、いよいよ始まるんだという雰囲気に包まれます。
一番最初に現れるのは、ハリーポッターのホグワーツ特急。思っていたよりずいぶん大きくて迫力満点。
後ろの壁面にプロジェクトマッピング。フロートだけよりもかなり迫力があり、映画の中に自分が入ったみたいな気分になります。
ハリーポッターの次に登場するのは、トランスフォーマー。
高さ約8メートルの巨大フロートは、見上げると首が痛くなるほど。実は、トランスフォーマーの映画は見たことがないのですが、見たことなくても楽しめます。
トランスフォーマーの後は、ジュラシック・ワールド。
檻に入った恐竜は、この後、外にでてきて、大暴れします。これには小さい子がちょっと怖くて泣いていましたね。恐竜は暴れるだけで、見ている人には、何もしないので安心ですよ。
最後はかわいいミニオンの世界。
YMCAの音楽にのせて、たのしいフロートがやってきます。みんなでノリノリに歌って終了~。
フロートはどこでみても同じですが、プロジェクションマッピングは、通過する壁面に応じて作られているようで、見るところによってデザインがちがいますので、何度も行く人は、場所を変えてみると何度も楽しめますね。
大迫力のプロジェクトマッピングを背景に、美しく輝くフロート。
映画の中に飛び込んだような迫力のある演出、盛り上がる音楽に子どもから大人まで楽しめるパレードです。
時間指定のチケットを乗っている場合は注意
ハリーポッターなど時間指定のあるエクスプレスパスや、ワンピースプレミアショーのチケットを購入している時には、時間帯に注意しましょう。ハリーポッターエリアが整理券入場になっているとき、入れるのは、1日1度だけ。
パレードだからいったん外にというわけにはいきません。パレードの時間は夜何時から(だいたい20時前後)と公式ページのショースケジュールに書いてあるので確認してからエクスプレスパスを購入しましょう。
パレードが開催されない日
スペクタクルパレードは、ハロウィンホラーナイトの開催日やクリスマス時期の天使がくれた奇跡が2回行われる日などは開催されないことがあります。
また、パレードは雨など天候が悪いと中止になります。公式サイトのショースケジュールに記載されていますので、確認してくださいね。
ナイトパレード特別鑑賞エリアとは?
ユニバーサル・スペクタクルナイトパレードを場所取りせずに、ダイナミックな迫力で見れる特別鑑賞エリア(地図水色の部分)があります。
チケットは、有料で1名1,300円。ウェブチケットストア、YAHOO!チケット、ローソンチケット等で購入することができます。
チケット販売は、×になっていても売り切れとは限りません。未発売かも。あとから販売されることもありますので、こまめにチェックしてみて下さい。
特別鑑賞エリアへは、入場できる時間帯は日によってことなります。エリア内はもともと見やすい位置にあり、どこでもみても大差はありませんので、そんなに早く行く必要はないかと思います。
一旦エリアに入ってから場所取りをし、一部の人がトイレに行く、飲み物を買いに行くためにエリアを出るのは、可能です。
しかし、周りが暗くなってきて、パレードが近づくにつれ混雑してきますので、どこへ行くにも時間がかかります。
トイレ、買い物はすませてから、入場したほうがベターです。
特別鑑賞エリア内は全員が地面に座ってみるようになっています。椅子などは用意されていません。レジャーシートを持っていきましょう。
もし、パレードが雨で中止になった場合は特別鑑賞エリア入場券の価格相当のクーポンと交換となります。
※2018年9月7日~11月4日の間は、特別鑑賞エリア入場券の販売はありません。
パレードを見るのにおすすめの場所
パレードルートはこちらです↑
特別鑑賞エリア以外の場所では、最前列は座って、2列目以降は、立って鑑賞します。一列目は座るので見上げる感じで、2列目は1列目が座ってくれるので、むしろ見やすいです。3列目であっても、子どもでなければ、余裕で見れます。
パレードは、背景にプロジェクションマッピングを投影しながら進みます。
マッピング投影される壁面の正面ならより楽しめます。カープになっているところよりも直線の道路沿いが見やすく、大きな壁があるところは迫力があります。
昼間に行われるパレードでは、フロートが止まることがありますが、ナイトパレードは、ゆっくり進んで、止まりません。
そんなに気合いをいれて場所取りしなくても場所さえ選ばなければ、十分みれます。
パレードは、その後の行動にあわせて場所取りをしましょう。
パレード後にすぐ帰る場合、パレードスタート地点(ターミネーター横のトイレ前あたり)でみると、一番最初に帰ることができます。
ただし、ベビーカーだったり、こどもが小さかったりするとパレードがまだ通り切ってないところを人をよけて帰らないといけないので少々大変です。
もう少し時間に余裕があるなら、キャノピー下、セサミ4Dの前ぐらいだとスムーズに帰れます。
また、この後すぐにハリポタエリア、またはユニバーサルワンダーランドへ向かいたいなら、ユニバーサルモンスターライブ前あたりでパレードを鑑賞してください。
ユニバーサルワンダーランドは小さい子に人気のエリアなので、パレード終了後はすいています。
エルモのゴーゴースケートなどは夜になると景色もかわりおもしろいです。
ただし、ユニバーサルワンダーランドのアトラクションは、早めに終了することもあり、急いでいっても終了していることがあります。
ワンダーランド以外の人気アトラクションについても、閉園までまだ1時間あるという場合でも、待ち時間表示が60分表示になっていれば、それ以上は、並ばせてくれません。
できるだけ、乗りたいアトラクションの近くでパレードを鑑賞しつつ、スマホのアプリ等で待ち時間を確認してから行ってくださいね。
パレードは終盤になるほどすいているので、フィネガンズバー&グリルやスパイダーマン前はパレード開始時間が始まってから行ってももゆっくり見れます。
パレードルート沿いにあるレストラン
寒い中、暑い中、パレードをみるのはつらいという人には、メルズドライブインの窓際の席からはパレードが見えます。
(↑こちらもメルズドライブイン、中でつながっていて同じお店です。電車の車内のようになっていて楽しい)
他にルイズNYピザパーラー、スタジオスターズレストラン、ビバリーヒルズブランジェリーなどパレードルート沿いにありますが、窓の前に人が立つと見えなくなるので、確実なものではありません。
飲み物と食べ物をテイクアウトして、最前列でみる方が確実です。
パレード待ち時間にあると便利なもの
冬場は本当に寒いです。毛布、ひざ掛け、レジャーシート(もしくはプチプチが便利)、カイロがあるあったかいです。