2019年6月に大阪で行われたG20の影響でUSJも手荷物検査が始まり、持ち込めるものが厳しくなりました。
USJに行く際のおすすめ持ち物リスト、水濡れ対策グッズ、暑さ・寒さ対策グッズ、待ち時間に持っていると便利な物、持ち込み禁止のもの、手荷物検査はあるのか? USJの近くで購入できるもの・・について紹介します。
USJに持っていくと便利なものリスト
現金 SDカード モバイルバッテリー 歩きやすい靴orサンダル こどもの着替え 大人の着替え カッパorポンチョ ジップロックの袋 ゴミ袋 タオル レジャシート クッション ひざ掛け毛布 カイロ 日焼け止め 帽子 うちわ 折り畳み傘 水筒 ポップコーンバケット 赤ちゃんのお菓子 離乳食 スマホ 絵本やゲーム カメラ サイン帳 マジック 双眼鏡 除菌ティッシュ 絆創膏 紙おむつ ベビーカー 抱っこひも 双眼鏡 おみやげをいれるための袋
USJに行くのに 忘れがちな持ち物 リスト
ついつい忘れてしまいがちなものリストがこちら
USJの中はクレジットカードや電子マネーも使えます。ただし、楽天カードは、頻繁に不正使用されることが多く、USJで使おうと思うとロックがかかって使えなくなる時があります。管理人も何度かかかって困りました。
ロックがかかった場合は、本人が楽天カードに電話すれば解除できますが、それ以外のカードや現金を持っていたほうが安心。
ATMは、パーク内に2ヶ所(イオン銀行、三井住友銀行)、パーク外に2ヶ所(イオン銀行)があります。
意外と忘れがちな物は、スタジオ・パスや年パス。もちろん、当日購入もできますが、チケットを購入するためだけに入り口で30分以上並ぶのは、時間の無駄です。
スタジオパスはあらかじめ、オンラインやコンビニで購入できます。
さらに、購入したパスを持ってくるのをお忘れなく。結構年パスを忘れちゃう人いるんですよね~。年パスを持っていくのを忘れちゃった場合は、手数料200円で再発行手続きができます。詳しくはこちら→USJの年パス
たくさん写真を撮りたいとカメラを持っていく人も多いでしょう。カメラの中にバッテリーやSDカードは入っていますか?
SDカードは、USJのお土産ショップなどでも販売していますが、非常に高いので、忘れないようにしましょう。
SDカードは、ユニバーサルシティウォークの中のエディオンなら安く販売しています。ただしお店のオープン時間が遅いので、やはり時間の無駄になります。
USJ内では、アプリをつかって移動したり、待ち時間にスマホでゲームなどをしているとあっという間に電源を消費してしまいます。電源がなくなってしまったら、エクスプレスパスなどスマホに入っている人は表示できなくなりますので、モバイルバッテリーもお忘れなく!!
USJに持っていくと役立つ 水濡れ対策グッズ
水濡れがひどいです。ジュラシックパーク、ウォーターワールド、夏の水濡れパレードは、参加するなら着替えは持っていきましょう。
特にジュラシックパークは、急流下りですが、ふつうの遊園地にある急流下りとちがって、座る位置によって前だけが濡れるというものではなく、どの席でも結構びっしょり濡れます。
そもそも、乗る船がまわってきた時に、すでに椅子がびしょびしょで座るだけでパンツの着替えがいるぐらい。
真夏ならすぐに乾きますが、その他の季節は結構不快です。乗るつもりなら、ポンチョか着替え、タオルは大人も子どもも持っていきましょう。
Tシャツぐらいなら買うのもありですが。
また、夏のパレード、ウォーターワールドに参加する場合、スマホ、カメラなどは水没防止のため、ジップロックに。また、ベビーカーやその他の大きな荷物はゴミ袋に入れた方が安心です。
また大きな荷物には、大きなレジャーシートをかぶせておくというのも手です。
靴が濡れるほどのショーに参加するなら、サンダルを!ずっとサンダルは歩きにくいので、歩きやすい靴とサンダル両方持っていくのがおすすめです。
雨の日は傘ではなく、レインコート・カッパ・ポンチョがかなり便利です。外のアトラクションは雨でも動いていることもあり、カッパ(またはポンチョ)を着て乗ることができます。
行ってから買うという人はこちら⇒USJで買えるレインコートの種類と値段
傘をさしたままは乗れませんので、カッパは持っていきましょう。ガラガラの中、並ばずに次々乗れますよ。ユニバーサルシティウォーク大阪にあるコンビニでも簡易のレインコートが売っています。
USJに持っていくと役立つ 暑さ・寒さ対策グッズ
USJのある大阪は夏暑く、海に近いため、冬寒いです。
夏の暑さは36度、37度ぐらいまで上昇します。地面がアスファルトのところは照りかえしも強く、それ以上の体感温度になることも。
暑さ対策は万全に。帽子は必須。水筒の持ち込みはOKなので、水分補給はこまめにしましょう。
水筒にどのぐらいお茶をもっていけば足りますかという質問がありましたが、
パーク内には、水飲み場もありますし、
自動販売機もあります。
ちなみに、お値段は、500mlが250円
販売しているのは、
コカ・コーラ アクエリアス 爽健美茶 コカコーラカロリーオフ Qoo(クー) ファンタグレープ 綾鷹(ホット) 紅茶花伝 ホットミルクティ(ホット)
ペットボトルはカートで買っても250円、ストラップ付だと500円です。お値段高め。
おさるのジョージの入口道路をはさんで向かいには冷たいミストシャワーが。下にベンチもあるので、こちらでぜひ休憩を!海の近くで紫外線も強いです。日焼け止めやサングラス、うちわ、もあるといいでしょう。
逆に冬は、外のショーはめちゃくちゃ寒いので、ざぶとんまたはクッション、ひざ掛け毛布、マフラー、カイロ、みみあて、他寒さ対策は暑さ対策以上にやってください。
USJに持っていくと役立つ こどもの待ち時間対策グッズ
待ち時間が長くなりますので、待っている間に退屈しないよう、こどもに絵本、ゲームを持たせているファミリーが多いです。
USJは、混雑している日が多く、中で売っているものも限りがあります。
USJでは、原則、食べ物、飲み物の持ち込み禁止です。
ただし、小さい子の離乳食、アレルギーがある子の食べ物は持ち込み可能です。
離乳食は、スヌーピーのレストランでも売っていますが、和食、洋食の2種類のみ。種類が少ないため、自分で持ってきたほうがいいと思います。
あたためてもらうこともできます。
ミルクのためのお湯はもらえますが、哺乳瓶をしっかり、洗浄できるところはないので、替えの哺乳瓶も。
小さい子のための赤ちゃんせんべいなどのお菓子も大丈夫です。
小さい赤ちゃん以外は、USJでポップコーンを食べると時間がつぶせて、レストランに思うように入れないときにも便利。ポップコーンの入れ物(ポップコーンバケット)は一つ買うと、中身だけおかわり購入できるので、次回からは持っていくと節約できます。
バケットなしの紙カップ入りでも購入できますが、子連れはフタがしまるバケットが便利です。
スマホがあれば、USJアプリをあらかじめダウンロードしておくと、場所場所によって背景がちがう写真とって遊べます。
キャラクターに会ったら、サインをもらうことができます。サイン帳(ノートなど)とサインペン(太くて持ちやすいもの)を持っているとより楽しめます。
USJで持ち込み禁止・ピクニックエリアについて
USJは食べ物の持ち込みが禁止です。ディズニーランドも食べ物の持ち込みが禁止ですが、違うところは、年パス保持者以外は再入場ができないということ。
ディズニーの場合、いったん外へ出て、ピクニックエリアでお弁当食べてくださいっていうスタンス。ちなみにUSJにもピクニックエリアはあります
ピクニックエリアはゲート外のこのベンチ。ゲートの外なので、いったん外にでると年パス以外は再入場できません。
ピクニックエリアは、昼前に来た人や夕方に来た人が、そこで食べてから入るエリアとなります。
USJで手荷物検査はあるの? 厳しいの?
持ち込みは禁止のものはどこまで禁止なの?という疑問があるかと思います。
USJでは、2018年の10月より手荷物検査が始まりました。2019年6月に行われたG20の影響で始まったかと思われますが、G20が終わってからも手荷物検査は継続中です。
以前は、ユニバーサルシティで購入したおにぎりなど、レジ袋むき出しで持って入ろうとすると、かばんの中に入れてくださいと言われるだけで、許してもらえましたが、手荷物検査が始まってからは、係員によっては没収されることもあります。
お弁当、パン、おにぎりなどの食べ物は厳しくなりました。
以前は、中でマクドナルドのハンバーガーを食べている人もいましたが、今は入り口で没収されています。
一方、ペットボトルは、OKです。500mlを3本までは持ち込めました。ペットボトルのサイズは1.5Lまで。2Lのペットボトルは、その場で飲んでくださいと言われるか没収されている方も。
ビン、カンに入った飲み物は持ち込みできません。
子どもが食べるアメやガム等のお菓子なんかは、許容範囲のよう。アレルギーがある子のお弁当などもokです。
ルールは原則、小さな子ども向けやアレルギー対策の食べ物と水筒・ペットボトル以外の飲み物の持ち込みは禁止です。
ペットは入場禁止 ケンネルに預けられます
盲導犬以外の犬やネコなどのペットは入園できません。駐車場のKENNEL(ケンネル)(ペットの託児所)では、ペットを1日1匹3,000円で預けることができます。
ケンネルがある場所は、駐車場とゲートの間。
大型犬も対応しています。予約は不要で営業時間は9:30~20:30まで。
クレジットカードは使えません。
預ける際、身分証明書が必要となります。えさや水などはやってもらえないので、定期的に見に行く必要がありますがその場合は再入場できます。
その他USJに持っていくと便利なもの
ベビーカーは1000円でレンタルできますが、これも持っていくと便利。
借りるなら、ゲートを入ってすぐ右手のココ↑借りる手続きにそんなに時間はかからないので、最初に借りたほうがいいと思います。お子さんが2名いるなら2台借りることも可能。
USJは、中が海になっていて、くる~と一周回るような作りになっているので、アトラクションからアトラクションまで歩く距離が長いです。一日いると10キロを超えていたことも。
再入場できないので、いったんホテルで休むってこともできませんし、ベビーカーやだっこひもはあるならぜひ持っていきたいものです。
おむつは、中でも売っていますが、少量で高め。自宅から持っていったほうが経済的です。
子連れだと荷物が多くなりがちですが、現地で調達といってもお店を探して歩くにもレジに並ぶにも時間がかかってしまいもったいないので、なるべく持っていきましょう。
遠方からでかける場合、たまにしか使わないもの(スーツケースやカメラ)などは事前に家でレンタルして持ってくるのが安くて便利です。
近くで買えるもの
駅とUSJの間のショッピングモール、『ユニバーサルシティウォーク』には、レイングッズから日用品、雑貨、薬、服、こどものおむつや離乳食までいろんなお店がそろっていて、忘れたら購入することができます。
私はよく、泊まるときに、コンタクトレンズの洗浄液を忘れちゃうのですが、コンビニにも売っています。
ただし、USJは何度もいうようですが、年パス保持者でなければ再入場ができません。いったん入ってから、あれ忘れた、これ忘れた・・とUSJ内で購入するとなんでも高くついちゃいます。
忘れ物はないように、しっかりチェックして行ってくださいね。