USJにあるアトラクション『ジョーズ』
『ジョーズ』とは?『ジョーズ』の身長制限、『ジョーズ』の怖さ、『ジョーズ』は濡れるかどうか、『ジョーズ』の待ち時間、『ジョーズ』のシングルライダー、『ジョーズ』に乗ってみた感想について紹介します。
『ジョーズ』とは?
USJのアトラクションの『ジョーズ』は、スティーヴン・スピルバーグ監督による1975年のアメリカ映画をモチーフにしたアトラクション。
船に乗ってクルージングを楽しんでいると、突然サメに襲われる・・という内容です。クルーの演技が見どころで、『ジョーズ』の世界観に入りこむことができます。
『ジョーズ』の身長制限
ジョーズの身長制限は付添者がいれば、特に制限はありませんが、付添者なしなら、122センチ。
小さな子どもでも乗れるアトラクションです。子どもが乗れない場合は、チャイルドスイッチを使って楽しんで下さい。
ジョーズのアトラクションに隣接するレストラン『アミティ・ランディングレストラン』の2階の窓際からは、ジョーズのアトラクションの出発と到着が見えます。『ジョーズ』は怖いなと思われるお子さんがいるなら、そのレストランでジョーズの船が出発するのを見ながら待っているのもいいかも。
『ジョーズ』に乗らなくても、ジョーズの世界感が感じられます。
『ジョーズ』はこどもでも乗れる怖さ?
ジョーズは、船に乗って海(池?)を一周するアトラクションです。ジュラシックパークのように、高いところからドーンと落ちたり、ジェットコースターのように落下したり、遠心力がかかるという怖さはありません。
ただし、ジョーズには、心理的な怖さがあります。
水の中からサメ(ジョーズ)が水しぶきをあげながら襲ってくるので、泣き出してしまう子どももいます。ジョーズではこんなシーンがありますので、注意して下さい。
- スモークがでる
- 熱い炎がでる
- 爆発音がなる
- 水がかかる
- ピストルで打つシーンがある
- いきなりサメが襲ってくる
- 少し暗い室内に入る
などが怖いポイント。サメは左側によく現れますので、心配な場合には、子どもを一番左にはのせないようにしましょう。
『ジョーズ』は濡れる?
ジュラシックパークほどではありませんが、ジョーズは、水しぶきがかかり、濡れることがあります。特に左側の席、前~真ん中までは濡れやすい席です。(席は運次第、自分では選べません)夏なら気持ちがいい程度ですが、冬なら少し寒いかも。
どうしても濡れたくないという場合には、ポンチョを着て下さい。ポンチョは貸してもらえませんので、自分で用意する必要があります。
『ジョーズ』の待ち時間
新しいアトラクションがどんどんできているUSJ。開園当初からある『ジョーズ』の待ち時間はそんなに長くはありません。
60分を切っている日も多いです。また一度に乗れる船の人数が48人と多いので、回転率もいい。比較的、待ち時間の短いアトラクションです。
『ジョーズ』のシングルライダー
『ジョーズ』は、シングルライダー対応アトラクションです。隣同志座らなくてもいいなら、シングルライダーを利用しましょう。
シングルライダーの席は、一番右側と決まっています。左側がおもしろい席なので、少し物足りないかもしれませんが、ほぼ待ち時間ゼロで楽しめるシングルライダーはおすすめです。
『ジョーズ』のお写真スポット
ジョーズのアトラクションの前には、ジョーズと一緒に写真が撮れる、お写真スポット(フォトオポチュニティ)があります。ジョーズに乗った記念にぜひ撮ってみてください。
フォトオポチュニティでは、クルーが本格的なカメラ写真を撮ってくれますが、自分の手持ちのカメラでも撮ってくれ、必ずしもクルーの写真を買う必要はありません。
『ジョーズ』に子どもと一緒に乗ってみた感想・口コミ
比較的待ち時間も少なく、落下やスピードの恐怖がない『ジョーズ』。赤ちゃんでも乗れるので、家族で楽しめるアトラクションです。
クルーの説明がハイテンションで、それを聞いているだけでも結構楽しい。
ただし、うちの子は、スピードよりも落下よりも『熱い』のが嫌い。ジョーズでは、石油タンクが燃え、結構熱い炎が目の前にきます。これがとってもいやみたいで、『ジョーズは二度と乗らない』とこのこと。
子どもによって何が怖くて、何が楽しいのかが違うので、難しいですが、心理的な恐怖が嫌いな子には受け付けないかもしれません。
心理的な恐怖といってもホラーまではいかないので、中学生以上、普通の大人であれば、怖いということはないと思います。