USJで行われるハロウィーンホラーナイトの口コミ(多少ネタバレあり)です。
ちなみに、USJでは、一年で一番人気のイベントがハロウィーン。仮装をしたり、ゾンビに追いかけられたり。ディズニーランドに比べて“ホラー”が強いのが特徴ですが、各アトラクションはどのぐらいこわいのかという目安としてホラーレベルが表示されています。
参考までにホラーナイトってどんな感じ?こどもを連れていくのにホラーレベルってどのぐらいかなという判断基準にしていただけたらと思います。
2017年のハロウィーンは9月8日(金)~11月5日(日)ホラーナイトは9月9日(土)から毎日開催 決定!!
2017年のストリートゾンビは、雨の日だけパイレーツゾンビが現れます。
新しいアトラクション『デッド・オア・アライブ』は屋外ウォークスルータイプのホラーアトラクション。その他、『カルト・オブ・チャッキー』や『トラウマ3』など。。今後、情報がわかりしだい、こちらで紹介します。以下は、2016の情報です。
エルム街の悪夢 2016年は整理券あり
2016年ではこのエルム街の悪夢とエクソシストは整理券(無料)が配布されます。この時期に配布される整理券についてはこちらをどうぞ→ハロウィーンの混雑・攻略法2016
2016年10月15日(土)エルム街に行ってみました。整理券を持っているとスムーズに入れますが、それでもアトラクション体験までに15分、体験に約10分程かかりました。
基本7~8人グループですが、前後のグループとの人数調整で10人グループになることも。1グループにつきヒモを1本わたされて、それをもってみんなつながって体験します。中は迷路のようになっておりぐるぐるぐるぐる。そんなに前のグループとは間があいてないので、前のグループが驚かされているところをみちゃったら、そこまで怖くないです。
ただし、通路は人二人分ほどの幅しかないので、ちょうど“わー”と驚かされるポイントにあたると至近距離になりますので、怖いかな。
頭上からも襲ってくるので気をつけて。ホラーレベルは4ですが、チャッキーのほうがグロテスクでチャッキーのほうが怖いと思います。(個人の感想です)
チャッキーの感想・クチコミ・ネタバレ
チャッキーのホラーファクトリー2(2015バージョン)の口コミですが、内容は、ほぼ3(2016)も同じでした。
3時10分から並び始めて待ち時間表示120分⇒実際には60分待ち。USJって待ち時間はかなり適当です。
夜にもいってみましたが、夜になると待ち時間10分ほどになり、すいています。チャッキーは朝から並ぶ必要はなく18時以降、待ち時間が短くなってからいくといいと思います。
並ぶ場所には若干屋根があり、上から扇風機もまわしてくれていたので、涼しくてよかったです。
チャッキーはホラーレベル4(2016もホラーレベルは4)で小学生以下は不可。中学生の長女が入りましたが、“こわい~エイリアンは全然大丈夫やったけど、チャッキーはあかん・・”と言っていました。
チャッキーは入口入ると冷房がかなりきいていて、寒いっ。その中でもぐるぐるまわるようになっていて、まわりながらもおじさんが前にいて、“写真とるなよ”とかチャッキーがどんな人形かということをしゃべっています。
いよいよ本当の入り口というところで、10人ずつぐらいのグループにわけられます。前のグループが入って何秒かしてからどうぞといわれるのですが、ちょうど前で区切られて先頭に(涙)。
私は夫と一緒にはいったのですが、一人では無理でした。中は1部屋、1部屋が広く、こっちへむかってきます。おばけとの距離が近いので、怖い。
扉や窓から突然ワーと気持ち悪い人がでてきます。気持ち悪さとグロさがあります。だんだん暗く、狭くなるので、閉所恐怖症の人なんかもダメかも。
天井がだんだん低くなるのに、上から髪の毛がぶらさがってたり・・とほんと気持ち悪い。
やっと暗いトンネルをぬけたと思ったら人がワーとでてきたり・・人体がきりきざみられた足や手が上からぶらさがっていたりもするので、気持ち悪さ満載なんだけど、なにぶん、怖いために夫を盾にしていたから、半分ぐらいしかみてないし、気持ち悪いとおもったところは超スピードでかけぬけたので、あまり印象に残ってない・・というのが実際の感想。
そして、最後の部屋ではとじこめられたあと、部屋がくろくなり、そこへ怖いゾンビ(?)があらわれて・・・。最後は最後尾にいるとこわいかな。
あちこちででてくるワ~という人がちょうどでてくるタイミングにあえばめちゃくちゃ怖いと思うんですが、私のときには、早かったり、遅かったりして、なかなかタイミングがあわなかったので、振り向いたら後ろの人が襲われていた・・ということが多く私は大丈夫でした。
それよりも一緒にはいったグループの人たちが女性ばかりでみんな“キャーキャー”怖がっていてその声で耳がいたいほど。私自身も叫びまくって、ストレス解消になりました。ホラーはきらいですが、キャーキャー叫ぶのって結構たのしいですね。
中学生の長女も怖すぎて、ほぼかけぬけて通り過ぎ、目をつむって友達にひっぱってもらったので、よくわからないっていってました。怖くてもそんな感じでかけぬけられるので、怖いの苦手って人もなんとか乗り切れると思います。
USJのホラーレベル4というのは納得。怖いです。
学校の怪談の感想・ネタバレ
学校の怪談は、2つのアトラクションがあり
①学校の怪談 4-Dシネマ 18:00~
②学校の怪談 バックドラフト 18:00~
2016年は整理券はありません。
ホラーレベル2という割には、どれより怖いわというのが感想。ちなみに2016年もホラーレベル2です、未就学児は大人と同伴のこと。
口裂け女とかこっくりさんだとか昔ながらの怪談にでてくる話の実写版が映画で上映され、途中イスが揺れたり、血しぶきの代わりに水がかかったり・・。
普通のお化け屋敷ではなく、映画をみるというスタイルなので、歩かなくていい、目さえつぶっていればやりすごせるという意味ではホラーレベル2.
ただし、映像が気持ち悪いので、こどもに見せるかどうかは親の判断ということになりますが、ちなみに怖がりの長女は怖くてほぼ目をつぶっていたので、よくわからない。怖い・・・という感想。その状態でもチャッキーよりこわかったとのこと。
長女の友達は、学校の怪談のほうが怖かったという感想。意見はわかれますが、2015年クチコミ人気急上昇なのが学校の怪談です。
バックドラフトはホラーレベル1でおそらくですが、こうしたアトラクションの中にあるホラーレベル1は、はっと気づかないとようなところに登場人物が立ってる・・という程度ですので、おもしろいのは4-Dシネマでしょう。
同じ理由でターミネーターが貞子バージョンになったものもそんなに怖くなりません。
ターミネーター2貞子の感想・ネタバレ
ターミネーター2 貞子のホラーレベルは1です。通常のターミネーターの後、18:00~貞子バージョンに切り替わるとのことですが、17:30から貞子バージョンに切り替わりました。2016年10月15日(土)では、17:00から並び始めると1時間半後の18:30に入れました。
ターミネーター要素はなしで、綾小路麗華は登場。貞子にとりつかれた綾小路麗華が倒れて映画館の中にはいります。
中の席にも貞子が座っていたり、2、3人の貞子があるきまわったり。スクリーンには貞子の映像、そして貞子の登場。ホラーレベル1なので、そこまで怖くなりませんが、貞子がおわって出口をでると、ホラーナイトがはじまっていて、ちょうど出口のところにゾンビがうようよ。そちらのほうが怖いです。
ストリートゾンビの感想 ※2015バージョンの感想と+2016のポイント
ホラーナイト開催日には、18時からゾンビがあらわれます。2015年まではハロウィーン開催時期でもホラーナイトを開催しない日はゾンビはあらわれませんでしたが、2016年からはホラーナイト毎日開催。
小さな子連れの人でゾンビに会いたくないという人は、18時以降はユニバーサルワンダーランドのみゾンビがきませんので、そちらに逃げてください。ハリーポッターエリアはゾンビはいないけど、デス・イーターがいます。
18時になると突然、バーンと火薬が爆発し、キャーという悲鳴が・・・
そのあたりから、人がダッシュでこちらへむかってくるのが見えました。ハロウィーンホラーナイトのはじまりです。
なんか、テレビの逃走中のようなはじまりでワクワク。
すると、突然一人の赤い服をきたゾンビがチェンソーをもって現れました。チェンソーゾンビ、“ウィーンウィーン”と音をならしてやってくるので、本当、怖いです。
するとあちこちからゾンビが続々と現れます。この日は人が多すぎて、ゾンビが誰なのかわからないぐらいでしたが、あちこちから悲鳴があがるので、そこにいたのかっという感じ。
最初、スパイダーマンの近くでみていると赤い服をきたゾンビばかりだったのですが、赤の服じゃないゾンビもあらわれました。ゾンビは酔っ払いのようなふらふらした歩き方をしているので、なれてくるとどの人がゾンビかわかります。
ホラーレベルは1~2なので、そんなに怖くないですが、目があって、こっちへむかってくると怖いです。小学生にむかってくるってことはなかったので、大丈夫でした。脅かしてほしい人は、ゾンビの大好物という心臓のネックレスをつけているとおそってきます。
時間になるとゾンビモブといってゾンビがスリラーをおどってくれるパフォーマンスも。
本格的なダンスでうまい!でもボーとみているとそのゾンビまでもおそってきます。
ホラーナイト開催中はメルズドライブインという外車が前にあるレストランにもゾンビが出現。チェンソーをもったゾンビが出現。レストランには来ないとおもっている人がいたようで、こどもがなきだしてしまいました。
ゾンビはレストランにもきますので、来てほしくない人は、ワンダーランドへ逃げましょう。
夜になるとさらにゾンビが増え。車の上で人がゾンビに襲われるというショーも。ゾンビが集まって何かしている・・と思ってちかづくと血しぶきのかわりに水をかけられたりもします。
びしょびしょになりました。
夜だというのにすごい人。ストリートゾンビは結構面白かったです。夜になると一段と雰囲気がましておもしろい。2016年バージョンはさらにパワーアップして、ゾンビが人をバスの中にとじこめてでれなくする・・という恐怖も。
ゾンビのエジキという目玉(価格:2,000円)が3つついたネックレスを付けているとゾンビが近寄ってきます。
18時頃より19時になってから真っ暗のほうがおもしろいです。ゾンビをちょっとみてから帰ろうという人も多く18時半ごろからだんだんと人が減っていきました。
そのころになるとチャッキーは待ち時間30分ほど。平日なら待ち時間なしになることもありますので、昼間無理にならばなくても夜になってからいってもいいかなと思います。
その他ホラーアトラクションはホラーレベルのみ書いておきます。
- Jホラーエリア: 純国産ジャパニーズホラーエリア レベル1~2
- 祟(TATARI): ホラーレベル5 12才以下は体験できない
- エクソシスト: ホラーレベル4 12歳以下は体験できない
- トラウマ2 : ホラーレベル10 有料 15歳以下は体験できない
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