ハリーポッターエリアには、
ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
フライト・オブザ・ヒッポ・グリフ
オリバンダーの店
ホグワーツ城のキャッスルウォーク
があります。
中でも ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーとフライト・オブザ・ヒッポ・グリフは大人気のアトラクション。
どうしても乗りたいならエクスプレスパスを買う
ハリーポッターエリアは整理券(無料)が配布されて、常に入場制限を行っていますが、入れ替え制ではなく、いったん入るといつまでいてもいいので、中は常に混雑しています。
整理券は、入るためだけの整理券で、中のアトラクション(ジャーニーとヒッポグリフ)は並ぶ必要があります。
混雑日でなくても、ハリポタエリアのアトラクションは常に混んでいて、100分待ち、200分待ちなどになることが多いです。
もちろん並べば乗れるのですが、ハリポタエリアのアトラクションにほぼ並ばずに乗るには、アーリーパークインするか、開園と同時に入って、まだ整理券が配布されないフリー入場の間に入って、一番に乗るか、エクスプレスパス(ディズニーで言うファストパス)を購入するかになります。
エクスプレスパスなら並んでも10分ほどですぐに乗ることができます。
購入方法などはこちらから>>エクスプレスパス
さらに最強のロイヤルパスでもいい>>ロイヤルスタジオパス
エクスプレスパスやロイヤルパスは公式ウェブサイトで購入できます。
ジャーニーはシングルライダーで乗る
ジャーニーとヒップグリフならヒッポグリフの方が待ち時間は短いです。ただし、ジャーニーの方にはシングルライダーが適用されているので、友達と家族が隣じゃなくてもいいという人はシングルライダーにすると比較的早く乗ることができます。
シングルライダーは、やってないときもあるので、注意が必要です。最近、ほとんどやってないです。スマホアプリで待ち時間などを確認してください。
ジャーニーはどんな乗り物?
ジャーニー乗ってみました。“酔う”と評判のジャーニーですが、スパイダーマンやミニオンハチャメチャライドに比べると私は酔いませんでした。
ジェットコースターのようにスピードや落下があるわけではなく、上からつりさげられた椅子にぶらさがってすすむアトラクションです。
小学生でも乗れますか?と聞かれることがありますが、人によります。何度かリニューアルされるたびにより映像がリアルになり、ぶつかりそうになる怖さ、そして、遠心力でふりまわさて酔うという人も。また、小学校高学年のうちの子は“熱くなるのがいやだ”といって乗りません。
ちょっと熱風がかかるところがあるのです。あと、暗いところでおばけのようなものがちょろっとでてくることも。
怖さは人それぞれなので、なんともいえませんが、くわしい感想はこちら
ヒッポグリフはどんな乗り物?
グリフォンと馬のハーフであるヒッポグリフの形をした小さなジェットコースターです。意外にスピードが速く楽しめますが、このスピードでも怖いと感じる人もいるかも。乗車時間は約2分です。
外にあって全貌がみえるので、どんな乗り物か確認して乗ってくださいね。
動画はこちら 再生時間58秒
コースターをのぼりきったときに目の前にホグズミート村が広がります。屋根には雪、まがった煙突、石だたみが広がるハリーポッターの世界、また、ヒッポグリフの赤ちゃんがみえます。
コースターを並んでいるときには、ヒッポグリフの巣やかぼちゃ畑、ハグリッド小屋などこのアトラクションに並ばなければみれない風景も。待ち時間は長いですが、記念撮影している人も多いです。
オリバンダーの店 体験コーナー
オリバンダーの店では、杖が魔法使いを選ぶ不思議体験ができるアトラクションと、杖を買うお店が別々にあり、お店だけなら並ばずにすぐに入ることができます。
体験コーナーは、お店とは別の入口があり、待ち時間は、わりと短く、20分~1時間以内のことが多いです。
待ち列からは、黒い湖越しにホグワーツ城がきれいに見え、天気のよい日なら逆さホグワーツ城が見えます。
オリバンダーの店体験コーナーでは、ハリーが初めて杖を買ったような杖が魔法使いを選ぶという体験ができます。
20人ずつのグループになって入っていき、そのうち1人がオリバンダーに杖を選んでもらうことができます。選んでもらえるかどうかは運で、こどもだと選んでもらえる確率は多いかも。でも、目立つから・・とか特にコツはありません。
中は暗いので、オリバンダーさんの目についた人ということになり、後ろの方に並んでいたらダメでしょうね。私がいったときには、最前列にいた女性でした。
(動画再生時間:2分11秒)
中は真っ暗でみんな立ち見です。こどもや背が低い人は、後ろにたつと何もみえないので、扉があいたらなるべく早く入って、机の前の場所をとりましょう。
お化け屋敷ではないので、まったく怖くはないのですが、部屋が真っ暗な中で、ガタンと音が突然したり、雷が光ったりするので、2~3歳の内容が理解できない小さなこどもは泣いている子もいました。
中は撮影okですが、シャッター音などもさせないでくださいといわれるぐらいなので、あんまり泣くと迷惑かも。
どんなものが気になる方は動画をみてくださいね。
選ばれた人は誕生日を聞かれ、オリバンダーがだしてきた何本かの杖を試します。杖をふると鐘がなったり、本棚が動いたりして、最終的に、杖に選ばれたということで、スポットライトが当たります。
選んでもらった杖は箱に入れて渡されますが、必ずしも購入する必要はなく、スタッフに買うかどうか聞かれるので、かわなければ自分のカメラで記念写真をとって終了となります。
オリバンダーの体験コーナーは、杖を買えるお店につながっていますが、そのお店の勝手口から湖の方へでると、オリバンダーさんが休憩にでてくることがあります。
ハリポタファンならキャッスルウォーク
キャッスルウォークは、ハリーポッターのお城の中を歩いて見学するアトラクションです。
ジャーニーを並んでいる途中にお城の中の様子をみながら進むこともできますが、エクスプレスパスを使ったり、シングルライダーを使ったり、また、待ち時間が短かったりするとお城の中はただの通路で、あっという間に通りすぎてしまいます。
実際には、肖像画がしゃべったり、映画にでてくるワンシーンがみれたり・・と見応えもあり、城内はフラッシュなしなら撮影も可能です。
ジャーニーに乗るには待ち時間が長くてもキャッスルウォークは、待ち時間もほとんどありません。
並び列は、最初は、ジャーニー、キャッスルウォーク同時ですが、途中クルーが立っていて、こっちがジャーニー、こっちがキャッスルウォークと分かれるところがあります。
クルーにどっちに行くか聞かれると思うので、キャッスルウォーク側の列に進むとそのままお城に入っていけます。
黄金の銅像、寮の点数を記録している砂時計、校長室を守るガーゴイル像、連動する絵画、校長室にある憂いのふるいなどキャッスルウォークのみでみられるものもあるので、ハリーポッターファンはぜひキャッスルウォークへ。
ジャーニーにも乗りたいし、キャッスルウォークも行ってみたいという場合、時間の都合も考えてジャーニーを先に行くことをおすすめします。
動画はこちら 1分22秒
キャッスルウォークは、混んでいるといっても30分ぐらい。ずっと歩きながらお城をめぐるので、待ち時間を感じさせることもありません。
中は階段もあり、真っ暗です。お年寄りや小さい子にはちょっと歩くのが難しいかも。